金のウェルブム　第二話　イアンのいる風景(1)

先生お仕事ですよ！！犬との戦いでは不覚をとったが、仕事はまじめにやる先生。

ハァイ、私がソラリスシティで最もタフでセクシーな秘書、セルマよ。ウチのボス？ああ、オズワルドの事ね。
今日はご機嫌がナナメなの。トマトが入ってるサンドイッチが食べられないですって。ボウヤみたいでキュートよね。あら、ボスが犬に噛まれながら帰ってきたわ。じゃあね！チュッ☆

---

拍手から「次はアメコミ風金ウェルで！」というナイス爆弾を投下してくださった方がいらっしゃったので爆弾を遺憾なく爆発させてみました☆
とにかくアメコミは筋肉質だよね。筋肉こそが！強さこそが！ＵＳＡ！ＵＳＡ！的な！！いいね！！
スポーンとかキャットウーマンとかデザインがかっこいいなーとフィギュア屋さんで見て思った。陰影の強い肉体表現とかも見ごたえある。
そして最近知ったんだけど、あの黒くてピチピチのスーツ（峰不二子も着てるアレ）ラバースーツって言うんですね。通販で買えるそうです。手入れ大変そうな衣類だ…。

セルマさんの３年待ってくださいは「お断りします」の意味と考えてよし。先生がセクシーラバースーツの事を忘れるのを待つ作戦です。さすがはセルマさん。

究極の「秘書萌え」漫画、「えるぶむっ！」が新連載だぞ！
あらすじ
冴えない３６歳創魂師のオズ先生のもとにドジっ子秘書の「セルマたん」が突然やってきた！
うっかり車を片輪走行させちゃったり、うっかりテロリストを拳銃でしとめたり、セルマたんの行くところドジとトラブルだらけ！
「はぅぅ…これじゃあ先生におこられちゃいますぅ…！でもセルマたんはがんばるです！」
一途なセルマたんの明日はどっちだ！

---

オズ先生「…なんだろう。厳しさが足りない…。これじゃあ起こされた時二度寝してしまう。」
セルマさん「そうですか。では厳しくいきますね。」
オズ先生「いや、優しくしてほしいんですけど」
セルマさん「どっちですか。」
オズ先生「間をとって添い寝してください。」
セルマさん「善処します。」
オズ先生「いじわる！」
セルマさん「そうですよ。」
オズ先生「というか、こういう狐と狸の化かしあいのような会話をしている時点で萌えなどという文化から外れたな私達。かわいさもピュアさも遠い日の花火だ。」
セルマさん「年ですからね。」

少女マンガ→萌え絵→次は何にしようかな。面白いネタ提案歓迎ザマス☆

金のウェルブム　第二話　イアンのいる風景(1)

セルマさん、庭から悲鳴聞こえてるけど大丈夫ですか？？

イラストブログ、トータルアクセス数３０万ヒット達成しました！

実はイラストブログの右下に地味に存在しているカウンターが３０万ヒットを記録しました鉄子の部屋です。
ユニークアクセスではないにせよ、沢山の方に来ていただいた記録として今後も励みにしていきたいと思います。

鉄子の部屋にはアクセス動向を調べさせていただくため、数箇所カウンターがついていますがイラストブログのカウンターが一番古いものです。なぜならこのサイトはイラストブログのみだったものがサイトに拡大し今の形になったから。
一時はユニークアクセスでカウントすべきと悩んだ時期もありましたが、景気良く数字が増えた方が何か楽しいじゃないという事でずっとトータルアクセスを刻み続けるこのカウンター。
今後もぽんぽこ数字が増えたらいいな、と思っています。

来訪者の皆様に心からの感謝を重ねて述べさせていただきます。そして、今後とも鉄子の部屋と七国物語、金のウェルブムをよろしくお願い致します！

眼鏡のオズ先生。似合うかなーとは思ったけど、なかなかいい感じかも知れない。仕事モードです。
ちなみに鉄子さんは視力右１．５で左１．２の人だから眼鏡はかけたことがない。（日によっては両方２．０だったりする）なのであんまり眼鏡の構造とか、わかんなかったことに気づく。ねぇ、あれどうなってるの？？？

目がいいんだぜ！と自慢したら「いいねー！！」って言ってもらえるけど、友達は８～９割？近視なのでとても寂しい。
「ワンデイ○キュビューがいいね！」「最近眼鏡の度があわなくて…」とかなんとかという話題についていけなくて悲しい。
「眼鏡やコンタクトってマメにいろいろしなくちゃいけないから、ズボラな鉄子は目が悪くなったら多分どうやって生きていったらいいかわからない」と悩んだ末かなり本気で友達に悩みをうちあけたところ「ふーん」とスルーされた。ひ、ひどい。

金のウェルブム　第二話　イアンのいる風景(1)

先生、本日も絶好調。
髭剃りの途中で子供達が遊びに来ても紳士的な対応。わんこが庭で遊んでいたら紳士的かつスマートに自分の縄張りを流暢な犬語で主張。

先生、なんという紳士ぶり。

立ち絵ができたのでＵＰ。金ウェル、最後の良心フレイン中尉です。
え？前の記事？ああ…なんだか壊れそうな気分だったから何描いたか覚えてないの…ごめんね！

最初フレイン中尉は女性だったり、おっさんだったり、いろんな案があったけど「このままだとイケメン枠不在」という事で男性でかっこいい路線になりました。あと、オズワルドがモノクロだと真っ黒なので、白っぽいカラーリングを目指し金髪になりました。
クレイジー路線のみんなの中でマトモさこそが個性！の中尉です。

しごとにいきたくありません。

次回金のウェルブム「私のトウシューズに画鋲が…！？狙われた学園のカリスマ、オズワルド様の涙」

登場人物ページのオズ先生の立ち絵を新しく。初期の先生の顔がジジ臭すぎて別人なので。
同じポーズでもキャラが固まるとニュアンスが違って来るなぁ。いくら漫画描く前にイメージを固めようとしても難しいです。

立ち絵ってポージングが難しいです。「こういう人ですよ！」というのをポーズで表現できる絵師さんはすごいなーといつも思ってます。先生はけっこうキャラが立ってるけど難しい。やりすぎるといい年こいて下品になるし、大人しすぎるとどういう人か伝わらない。あ、でも表情のメッセージ性が異常に強いキャラだから平気かも知れない。

最近、オズ先生がわがまま言うシーンを描くのが一番楽しい事に気づく。
あれだな。日ごろダダこねたい場面でこねてない鉄子自身のフラストレーションがオズワルドに現れてるんだと思った…！！！！「こんな事言ったら相手に悪いな」とか「ここは言わない方がなんでも無難に事が運ぶなー」とかそういうストレスがこう、ね！！！！！
おかげで金ウェルの連載開始から愚痴が減った気がするんだ。マジで。ああ、普段の生活でもナンセンスって言いたい相手がいっぱいおるでよ。嫌いなものにもいっぱい遭遇するでよ！

ところで、オズ先生は何で「先生」とつけるのか。という話。ラムレイさんじゃなくて先生なのか。
創魂師という仕事が顧問先を持っていろんな会社を回るというイメージで作ったので、弁護士とか税理士みたいな感じで「先生」とつけようと思ったのが一つ。
あと、ラムレイさんと呼ぶよりもキャラが立ちやすい。知的な職業の人間だろうとか、何か偉そうなんていうイメージが伝わればいいなーという狙いから。
なので皆さんが「先生」と呼んで下さるのを見て「おお、キャラが定着してる」と勝手に喜んでます☆

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド(10)

今回で第一話最終回。第二話に続きます。
ボリスと先生の運命の出会いまで、あともう少し。

ボリスは準備稿の段階でキャラデザと簡単な設定を公表しましたが、あれから大幅なキャラクター変更を加えました。最初、オズワルドとボリスは二枚看板で主役を張る予定だったんですが、そうなると印象が散漫になりそうだったので主役はオズワルド、ボリスは準主役という変更がまずあった感じ。
それを踏まえてキャラクター変更を行いました。もう別キャラと言っていい…。

そして、最後の最後でこれかよというオチ。

雇い主イジメの恐るべき実態がここに。

仕事はパーフェクトすぎるほどパーフェクトなセルマさんですが。
料理はちょっと苦手。

ジャマする奴はどいつだ。前に出ろ。

---

ようやくこの二人も描きなれてきた感じがする！鉄子です。
二人とも色が地味なので微妙な色合いで塗るのが難しいです。

そういえばオズ先生の衣装について。
創魂師は黒いジャケットに白いスカーフを巻くという慣例があります。（１話に出てきたウィルソンさんも着てる）創魂師のルーツは魔法使いを集めた独自の思想を持つ秘密結社と言われています。その独自性の表れから「他の思想に染まらない」という意味の黒い服と「清廉な心で魔術を扱う」という意味の白いスカーフを巻きます。
ゴーイングマイウェイの先生ですが、取引先の信用度が違うのでルールにのっとった服を着ているようです。

鉄子がキャラデザする時に「このキャラクターはどんな声で話すのか」というのを最近考えるようになった…。
台詞を文章だけで考えるとすげー読みにくくなる事に今更気づいた。音声で考えないとダメだわ私。
ちなみに、セルマさんは低めで淡々と聞き取りやすいアナウンサー声。オズ先生は見た目の印象より声高めで滑舌は良いがやや早口。声優声じゃなくて、舞台俳優声をイメージする。
声優さんの演技も好きですが、顔出しの俳優さんの自然な台詞が金ウェル的にイメージに近いかも。

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド(9)（最後２Ｐ）

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド(10)（１Ｐ）

区切りをまたいでしまいましたが更新です。先生の過去を一瞬だけ。
（９）でかっこいいぽい先生が続いたと思ったら（１０）で

この有様だよ！！！！