金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド(2)

ケイの挑発にノリノリのオズ先生。イイお顔です。

そんなドヤ顔で大丈夫か？大丈夫だ問題ない。一番いいドヤ顔をくれ！

トップ絵のオズ先生の顔がいかにも「キャラ固まり途中」って感じだったので暫定TOP。設定画からお気に入りをチョイス。
ちなみにOswald the SoulMakerは「創魂師オズワルド」の意味だと思うんだけど英語からきしだからなにかおかしかったら誰か教えて…！！！金のウェルブムの英題はこれだと思う。うん。

某お方の日記で「そうだったのか！！」と知ったいい兄さんの日。昨日だけどね♪

セブルスの良い兄さんぶりは突き抜けてもうギャグに近づいた感すらある（←ひどい作者）

そして

間違いなく七国メインキャスト中オズワルドと最も相性が悪いのは彼だと思う。

どっちもワンマンだからケンカになるよねお前ら。一緒の作品出演じゃなくて本当に良かったね！！

そういえば日記のカテゴリに「スーパー鉄子大戦」って追加したよ。「鉄子ディシディア」とか「リーグオブ鉄子レジェンド」の三択だったんだけど、一番わかりやすいかなと思ってこれにしたべ。要するに「七国だろうが、ウェルブムだろうが笑いを取るためには力を合わせるぜ！」という作品の枠を超えた傍若無人を許すカテゴリーです。
「こいつとこいつを共演させたら面白くない？」ってあったら拍手まで。ウェルブムはまだページ数が少ないのでこれからですね。本編書かないと…！

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド

子供にはおっさんと呼ばれ、年寄りからは若造扱いされる妙齢のオズ先生。
なんかすごい人っぽいぜ？って所で終わってますが、始まってからというものオズ先生がしたことと言えばお菓子食って、車酔いして、子供とケンカしたくらいです。これからが彼の本気…だと思う。

金のウェルブム。やはり予想通り好きな人とどうでもいい人と二分された模様です。アクセス数の下降が止まりませんが仕方ナッシン！！
愛されてるところでは愛していただいてるオズ先生なので、そちらの皆さんに感謝！！
遅筆になったのも大きいかも。なんだかんだでまだ１１ｐしか描いてないから面白いわけないか。まだ先生が何もしていない…。
でも七国のペースが自分の限界を超えてたんだと思う。だって最終回後白髪増えたし！！

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作品への評価のこと。

何だかんだ、ちょっとでも描き進めることが大切と思っています。物語は、キャラクターは育っていくと信じてる。

評価はほしいと言いつつも作品を形にできず投げ出してしまう。途中で投げ出すから評価がなかなか返って来ない。だから作っては投げ出してしまう。
これの繰り返しが一番悲しいんじゃないかと思います。

趣味だからいいんだ！という考えももちろんスジの通った意見と思ってます。評価に執着するもしないも趣味であればこそ。そっと描いたものをスケッチブックに挟んで仕舞って思い出にしてもいい。それも素敵。

だけど「評価がほしい」と口にするのなら、その発言に沿うように意思を持って描き進めるべきではないかと思う。

最初は評価されなくても。１日声を上げ続けるのと３日声を上げ続けるのでは届く人数が違います。
１０日声を上げ続ければもっと届きます。多分。大きな声でなくてもいいから止めない事。

１週間に１回はここ、更新されてるんだよね！という読者の方との見えない約束が週１回のアクセスにつながると信じてます。誰かと約束するのは嬉しい事。

「評価がほしい」と言うと悲壮な感じがしますが「誰かと約束したい、会いたい」に言葉を変えればそれは嬉しい響きに変わると思うんだ。

約束をすっぽかすのは好きじゃありません。漫画を描くのも好き。だったらちょっとづつでも描いていきたいなぁ。

自分の備忘録的に設定画の一部をUP。ソラリス創魂師協会のエンブレムです。
協会には創魂師の有資格者は全員加入が義務づけられています。また、創魂師をかたった詐欺防止などの観点から創魂師一人ひとりに身分証明書を発行しています。
一目で創魂師の氏名、グレードなどがわかるようになっています。（オズ先生のグレードは最高峰の金。）

エンブレムについて。
真ん中の樹木には「知恵・善悪を決める心」という意味があります。
下の縄につながれた二匹の獣は左が「科学」右が「魔術」を意味しています。
つまり「創魂師は知恵と善悪を決める正しい心を持ち、科学と魔術を付き従えよ」という団体の理念を表したエンブレムです。

エンブレムの起源は古く、誰がいつデザインしたかなどは謎とされています。
理由として、創魂術は秘密結社組織から生まれたものであり起源や当時の構成員などもわかっていないためです。

魔術を扱う事や秘密結社組織が起源である事などから、教会関係の組織とは折り合いが悪く、常に冷戦状態。
人体の模倣品であるオートマタ研究の協力者として医療業界と、オートマタを作る協力者として工業界とは強いコネクションがあります。

創魂師協会自体、近年その政治的発言権が増し政界との関係も噂されていたり…。

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ほら、アレだ。物語のバックグラウンド考えるの好きです。
ぶっちゃけてファンタジー漫画の世界で設定凝ってる作品は見かけるけど、なんというか…経済の影響の少なさにびっくりする。歴史とか宗教の影響は濃いのに？
作品の売れ行きに全く関係ない部分だからなのだろうか？？バトルとラブシーンが一番大切だからかなー。

逆に社会派バリバリの作品は胃が痛くなるから読みたいと思えないのが多いかも。説教臭いのもちょっとなぁ。
程よいさじ加減でファンタジーに「政界・財界」が自然にストーリーに組み込まれたらわくわくするよね。え？しない？そうか…。

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド

金のウェルブムにおけるオートマタの立ち位置をはっきり示すシーン。
オートマタは道具。道具でなければならない存在です。

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド

ケイとオズ先生の出会い。いきなり怒られるオズ先生。

仕事で疲れた時「ああ、オートマタになりてえ」と鉄子もよく思うんだけど、疲れない体ってほしいよね。

カッとなって描いた。反省はしていない。（←鉄子（２×歳）の供述）
七国とウェルブムのやつらを同じ会社に入れたらどうなるのか。そして飲み会なんかさせたらどうなるのか。考えたらこうなった。

左より「鉄子商事（株）」の社員紹介。

競間さん（セルマさん）
小津部長の右腕。小津部長がヘッドハンディングされて来た時に一緒について来た部下。
放っておくと大変な小津部長の暴走を食い止める重要なポジション。
過去の経歴は謎とされているが、恐ろしい数の資格を保有しており「これやれる？」と聞くとどんな事でも大概すぐやってくれる。
もはや部署で何か問題が起こると「大丈夫、セルマさんがなんとかしてくれる！」が合言葉になっている。
実際、なんとかしてくれる。飲み会になると、お酒の注文やカラオケでのタンバリン演奏など、黙々と場を盛り上げてくれる。


小津部長（オズ先生）
外資系会社「ラムレイアンドウッドヴァインホールディングスマネジメントコンサルタント」からヘッドハンティングされてきた敏腕部長。弁も立つ上仕事もできるが、キャラが個性的すぎてセルマさんがいないと大変な事になる。ダメな事ははっきりNOと言う。もしくは「ナンセンス！」と言う。
飲み会に誘ってもあんまり来ない。来たら「焼き鳥よりもパフェ食いたい」とかワガママ言い出すわ酒を飲ませると絡むわ手がつけられない。独身貴族。


有栖川課長（セブルス）
常に胃が痛い中間管理職。やりたい放題の上司とゆとり世代爆発の部下に挟まれ大変な毎日を過ごす。
名家の出身で剣道で国体に出たことがある。あだ名は「殿」。
朝は○経新聞をチェックし、スケジュール管理はip○oneを使いこなし全てに抜かりが無い。
癒しの時間は家に帰って娘の寝顔を見る事。携帯に画像を保存し、つらい事があると娘の顔を見て元気を出す。がんばるパパ。

堀川くん（イザーク）
今年度の新卒採用。物覚えはいいし大人しいが、超マイペース。「おーい堀川くん、たまには付き合え、いいじゃないか♪」という飲みの誘いに対し「いえ、彼女が待ってるんでお先に失礼します。」という具合に古き良き時代の日本の「なぁなぁの精神」を理解しない。
最近、何で挨拶する時「お疲れ様です」と言うのか真剣に悩んでいる。まだ午前中なのに。まだみんな疲れてなどいないというのに。

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ちなみに上の名前でわかりにくいんですが、アルクィン→有栖川、フォルカー→堀川、という感じです。有栖川はたしか公家の名前だから本来殿じゃなくて麻呂かも知れない。

して、何で鉄子がこんなカっとなってこんな絵を描いたかというと、昨日すすきの（北海道一番の歓楽街）にいたからです。
いいよね、すすきの。滅多に行かないけど、あの今生きてるっていうか、不夜城だなーみたいな雰囲気がテンション上がります。そして大概、ゆかいなネーミングの看板に出くわします。以下、すすきのに実在するお店の事。
R-18で追記にて。子供は見ちゃだめよ。鉄子お姉さんからのお願いです。

生きてますよ！鉄子です。
仕事が忙しいですがちゃんと帰れてる。嬉しいな。
鉄子は定時上がりのためなら手段選ばず。残っても足きり残業までには退社するよ！！

絵はいただいたバトン用に描いた主人公ズ。でもバトンが長いので回答は後日…！それより本編描かな…！！
創作の傾向とか、考え方を答えるバトンなんですが、たしかにいろんな傾向の偏りってだれでもあるから面白い。

キャラクターメイキングなんか一番その人の好みや個性が出ると思う。
鉄子は何故か主人公の武器をどうしても「頭」にしたいらしいです。ファイベルしかり、オズワルドもそんな感じです。

でも頭いいのにどっかおかしいみたいな。政治とか金儲けが夢なんていう頭の使い方でなく「どうしてこうなった」というような独自の道を進んでしまうタイプがおもろいです。キノコマニアとか（笑）ナンセンスマニアとか（←何それ）

こんな調子なので鉄子の作風はエロオーラ出てる系の肉食系イケメンが好きな女子には全くウケないと思う。草食系でも肉食系でもなく、鉄子の部屋の主人公たちはカテゴリー不能の「珍獣系」だと思う。

ファイベルはおっとりかわいい系の珍獣。オズワルドは何か珍獣の中の珍獣だと思う（←もう説明にすらなってない。）

かく言う鉄子も「靴箱にアルマジロ飼ってそうな人」とその人となりを紹介された事があるので人の事言えないかも知れない。珍獣系女子。
いいよね珍獣。バクとかアルマジロとかキンカジューとかハクビシンとかスローロリスとか、一体お前らは何の生物なんだというあの姿が。わけのわからないものが大好きです。

金のウェルブム　第一話　創魂師オズワルド

漫画を描くノルマが達成できないよ！ポイしないでクダサーイ！！鉄子です。
オズ先生が今からパンツ工場へ乗り込んで行きます。

以前言ってた通り、毎回金のウェルブムにはエピソードごとにゲストキャラクターが登場します。
今回はキャスケット帽のこの子。名前はケイと言います。