
どうでも良い場面設定↓
ED直後、ウルでは世界が光を取り戻したのでお祭り騒ぎ、深夜まで飲めや歌えやの大騒ぎ中。
酔っ払ってはしゃぐサラ姫を見かねて宴席からイングズは連れ出します。
イングズ「姫!全く…こんなにお酒を召されるとは、羽目を外しすぎかと存じます!」
サラ「ふふふ、いいじゃない!ウルのぶどう酒って最高ね!あははは!」
イングズ「…どうかされたのですか…?」
サラ「………私…恐かったのよ…今もまだ胸に何かつかえてる…」
イングズ「当たり前です!!まさかクリスタルタワーまで来てしまうなんて…。あんな戦場に巻き込まれたら…」
サラ「違うわよ!!!」
イングズ「ひ、姫?」
サラ「あなたが目の前で死んだと思ったじゃない!!」
イングズ「え…」
サラ「ドーガとウネが魂を分けてくれたから生きて帰れたけど…。あなた、本当は死んでたのよ!」
イングズ「…私は…」
サラ「私、あの時…。あなたを牢屋に入れてでも旅に出さなきゃ良かったとか考えたわ。ルーネスもアルクゥもレフィアも死にかけていたのに…!あなたたちは世界のために必死に戦ってたのに…。」
イングズ「姫、私は」
サラ「軽蔑する?」
イングズ「……俺は…自分が死んだと思った時…あなたの事を考えていたんだ…。」
サラ「…!」
イングズ「それも、もっと声が聞きたかったとか…触れたかったとか…仲間と世界が危機に瀕してる時に、浅ましい事この上無い事を!」
サラ「イングズ!」
イングズ「…俺は英雄どころかあなたの臣下失格だ。…軽蔑されるのは…俺の方だ…!俺は何という…!」
サラ「イングズ!もういい!もういいの!あなたが生きて帰ってくれたからいいの!それだけでいいの…」
イングズ「サラ…」
サラ「英雄らしくなくていいの。生きて私の側にいて…」
という長い経緯でイングズ、姫が好きすぎて暴走、という顛末。
本編ではサラ姫の方が積極的ですが、イングズが我慢強いだけだといいと思います。そして我慢のキャパシティーを超えるとこうなってしまうと思います。
イングズの中身はマジメすぎるが故に、自分をごまかすとか嘘をつくとかできなさそうなので、姫を好きな自分を自分で責めているといいと思いますよー!
案外繊細な部分があるといいです。
なので、一見、幼く見えても年上のサラ姫とはベストマッチングだと思います。
この後、王様の所へカチ込んで「世界を救った褒美は姫がいいです。」とか言って欲しいです。
王様も言い寄る男をみんなワガママ三昧とあれこれイヤだといって結婚しない姫に手を焼いていたので「ワガママだぞ!?返品は利かねーぞ!?本当にいいのか!イングズ!」とOKを出してほしいです。
姫のわがままをかなえられる男はイングズだけだと。うん。
こういう見た目も良い優等生の男子は徹底的に葛藤するといいよ!(意味不明)
すんなりいかない恋に悩むのが最高ですよー♪
とかいって後でもう王様公認で二人は婚約者ですとか公式情報で出てきたらどうしよう。…まあいいや。
ていうか、自分ここまでよく捏造したね…。
ああ、すっきり。(不適切な発言)
A様…スルー…(以下略)